ここでは、私のシステムの一部を紹介したいと思います。
私の買い方は、単勝、複勝、そして、枠連です。
狙いは超ド本命馬一点です。
単純に当たる確率が高い買い目ということです。
１８頭フルゲートの時、単勝なら、１８分の１、
複勝なら１８分の３（６分の１では無い）
枠連なら３６分の１となります。
これが、馬連で２１３分の１、ワイドなら２１３分の３です。
馬単なら４１６分の１、三連単なら４８９６分の１になります。
まぁ、どんな買い方でも１８頭立てのレースなんて
絶対、私はしませんが。
近年急速に出来た新馬券は、
配当を大きく見せる為だけのＪＲＡの策略であり、
ギャンブル馬券でしょう、投資馬券では絶対にありません。
射幸心を煽ってくるものは投資ではありません。
ただの
ギャンブルです。
そして、第２に控除率の差です。
前頁でＪＲＡの控除率は７５％と書きましたが、
単勝と複勝においては特別控除と言う形で８０％となっています。
この５％実は相当に大きい金額です。
競馬は関東、関西ともに１０４日あります。
単純にメインレースだけするにしても、１レース１万円だとすれば、
年間２０８万円。それに、ローカルや北海道も入れたり、
Ｇ１の時は３万円使うとか・・・
実は収支表をつければ、大変な額を競馬に投入しているのです。
仮に２００万競馬に年間使う人がいたとします。
単勝、複勝を買っている方は、平均して２００×８０％＝１６０万の戻り
それ以外の馬券の方は、 平均して２００×７５％＝１５０万の戻り
年間で１０万円の差が出る事になります。
１０年競馬している方は１００万円差が出ているのです。
これは、低人気（穴馬狙い）をすればするほど大きくなります。
一点買いについて
私は買い方において一点買いをメインにしています。多くて３点買いです。
なぜなら、多点買いは損する確率が高いからです。
例えば５点買ったとしたら、
１点当たるとしても、すでに
４点外れているのです。
その外れた差額を差し引いてもプラスに持っていかなければいけません。
その分の１点あたり投資金は分散、縮小されるわけです。
一番怖いのは当たったのにマイナス・・・です。
もし多点買いをする時は資金配分に気をつけましょう。
均等買いやボックス買いは絶対してはいけません。
的中と配当のバランスが最悪になります。ボックス買いは、
穴馬券に資金を流して、控除率の悪さを見かけ上良くしようとする、
ＪＲＡの罠と言うべき策略なのです。
また、馬券師と呼ばれる方は絶対にボックス均等買いをしません。
それ位、
ボックス均等買いは勝つ為に不利なのです。
マークシートにボックス買いをする場合は、１点ずつばらして記入し、
資金配分を調整するようにして下さい。
仮に馬連５点買いで、１点あたり１０００円の計５０００円均等買いをしたとします。
その中の中穴で２５倍の配当が当たりました。
もう一人が、５０００円単勝１点買いで５倍の配当が当たりました。
結果のもらえる配当金は同じですが、どちらが当たり易いですか？
１８頭フルゲートだと、単勝は１８分の１、馬連は２１３分の１です。
また、馬連２５００円という配当はどれ位の確率で出て来るか分かりますか？
１点買い（小点数買い）の有利さが分かって頂けたでしょうか。
どうしても、狙いたいレースがあって、馬連や、枠連を選択する場合は、
的中率を考慮する必要があるので、３点が投資競馬では限界でしょう。
その際も資金配分は必ず行う必要があります。
話は変わりますが、１頭１点買いは、レース中相当ドキドキします。
１頭だけだから、ずっとレース中、目で追っかけています。
ゴール前はバクバクです。三連複や三連単を買っている方達は、
レース終わってどうなったんだ？って雰囲気、
レース後も少し離れた３着争いの馬を探してソワソワ。
レース終了後のスローモーションでああーっなんて言ってる。
実は、単勝や複勝の１点買いの方がドキドキ感は上なのです。
◎、○、▲、△が３っつ、×、☆・・・
結果は☆－△－△で的中・・・って誰が買って当たってるの！？
もうそんな当てにならない競馬新聞や悪徳予想業者とはおさらばです。
競馬は確固たる◎で十分です！！
次は、投資法のあれこれを紹介したいと思います。
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